ビジネスを、はじめよう
2015年5月19日 深夜1時
衝撃的な一夜から、24時間が経ったことになります。
2015年5月17日
大阪は、大きな局面にありました。
『大阪都構想』
それは、決して大阪だけの課題ではなく、
結果、
賛成:694,844票(49.60%)
反対:705,585票(50.40%)
大阪市特別区は、設置されないことに。
総数210万に対し、140万が投票し(=70万が棄権し)、
差が1万。
この差をどうみるかは、ひとそれぞれではありますが、
統計的にみたら、『誤差』。
それでも、決定は決定です。
この決定は、政治家・橋下徹を終わらせることになりました。
あれだけダイナミックなビジョンをひろげておきながら、
仲間を集い、着実に打ち手を進めておきながら、
『たまたま』の1回で、頓挫する。
衝撃でした。
『政治』というものが、
というか
『政治における意思決定システム』に
限界とおそれを感じた瞬間でした。
だから、
ビジネスを、はじめよう
そう、思ったのです。
ビジネスは、自由だ。
顧客は、自分で選べるし、
場所の制約も少ない。
『みんな』に好かれる必要はなく、
『みんな』に平等である必要もない。
ビジネスは、自由だ。